研究室紹介 |
当学科では以下の4つのコースに14の研究室があります。
・機械システムデザインコース
・エレクトロニクスデザインコース
・ロボティックスデザインコース
・経営システムデザインコース
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機械システムデザインコース
振動音響制御研究室
岩本 宏之 
音と振動をスマートに制御する
機械システムの価値を損なう振動・騒音現象を解明し、その物理特性に特化した新しい制御法を提案しています。また、超音波による非接触物体搬送などの音響利用技術にも取り組んでいます。 |
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材料力学研究室
酒井 孝 
新素材・製品をデザインする
金属をはじめとした身の回りにある幅広い素材を対象に、材料工学的なミクロな見地からマクロな「強度」などのメカニズムを解明し、その技術を新素材の創製に応用します。機能的な素材の創製をはじめ、それを使った製品の設計・製作もしています。 |
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計算力学研究室
弓削 康平 
複雑な力学現象をシミュレーションで解く
機械を設計する上で必要となる、さまざまな力学的問題をコンピュータでシミュレーションする方法を研究。その手法は、製造業界における国際競争力のアップにもつながるものです。 |
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流体力学研究室
小川 隆申 
流体現象を解明し、環境問題に解決策を
環境問題の解決に重要な役割を果たす流体力学。数値シミュレーションによって流体現象の解明するとともに、「流れ」をCGを駆使して表示する方法も開発し、環境改善の解決法を提案していきます。 |
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エレクトロニクスデザインコース
プラズマエネルギーデザイン研究室
村上 朝之
プラズマ科学とエネルギーシステムのデザイン
バイオ・環境・エネルギー分野に応用する低温プラズマのマルチフィジクスモデリングを行います。複雑系モデリングにより至近未来のエネルギーシステムをデザインします。 |
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電子デバイス研究室
齋藤 洋司 
エレクトロニクスを通して環境問題を解決する
半導体太陽電池の高効率化の研究を始め、プラズマを応・pした有害物質分解の研究など、電気・電子工学を応用しながら実際の装置や素子を作製して環境問題解決に取り組んでいます。
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電力・エネルギー研究室
三浦正志 
高性能材料創製から電力・エネルギー応用まで
低炭素社会に向け“電気抵抗ゼロ”の特徴を持つ『超伝導』を用い、自然エネルギーを「作る」「貯める」「送る」をキーワードにナノテクノロジーを駆使した材料開発、機器開発に取り組んでいます。 |
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ロボティクスデザインコース
知能機械研究室
小方 博之 
人間の柔軟性を備えたロボットの創造
人間と同等かそれ以上の作業ができるロボットを目指し、人の振る舞い、周囲の環境、与えられた作業を理解し、評価して反応するロボットインターフェイスを研究しています。 |
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ロボティクス研究室
柴田 昌明 
ロボットの実機を作り、動かして検証
ロボットを二足歩行させる動作制御・動作計画や、ロボットビジョンによる高速物体認識など研究。実機の製作や実験による検証を重ね、実用を前提に学術研究を展開しています。 |
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制御工学研究室
鳥毛 明
新しい機能を持つロボットの誕生を目指す
ロボット・制御システムの最適化が主なテーマ。ロボットが荷物を抱えて転ばずに歩けたり、エアコンで快適な温度を保ったりする制御の研究を行っています。
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経営システムデザインコース
人間工学研究室
大倉 元宏 
使いやすさ追求
人間工学は、「使いやすさ」を最優先してものづくりを追究する学問。一般者のみならず、障害者にとっての使いやすさも視野に入れたバリアフリーの研究が、当研究室のモットーです。 |
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ヒューマンファクター研究室
竹本 雅憲 
人間にとって安全で快適なシステムづくり
人間の諸特性やヒューマンエラーの特徴を把握して、人間にとって安全で快適なシステムづくりを目指します。特に、自動車事故をゼロにする運転支援システムの開発に向けて、自動車やシミュレータを用いた実験により研究しています。 |
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経営工学研究室
篠田心治 
人間を含むシステムの効率を扱う
経営工学は人間を含むシステムの効率を扱う学問です。工学的アプローチを用いながらも、人間の価値を理解してシステムの効率を向上させるという問題解決に当たっています。 |
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生産システム研究室
関根 務 
ものづくりの中に潜む科学を未来技術へ
ものづくりの中に潜む科学を研究し、技術的課題の解決、未知現象の解明および新技術の応用などの成果や知見を学際的に取り入れた次世代の加工技術や生産システムの創出を目指しています。 |
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