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プロジェクト型科目 (PBL)

プロジェクト型科目(PBL)による理論の実践

講義では数学などの基礎学問から系統的に理論を学んでゆきます。しかし、例えば自動車設計などの実問題では様々な現象が複雑に絡み合った「システム」となっており、細分化された学問を身につけるだけでは問題解決能力を養うことはできません。

そこで有効なのが、実際に直面する問題に試行錯誤しながら取り組む「プロジェクト型科目」です。これは"Project-based learning"または"Problem-based learning" (PBL)と呼ばれる授業形態の一つで、その高い教育効果から近年多くの高等教育機関で取り入れられています。当学科ではプロジェクト型科目を各学年に配置します。各科目は共通して次のような特徴があります。

チームによる取り組み

実社会では多くの場合、組織として問題に取り組みます。そのため、優れた結果を出すにはあなた一人だけが頑張っても限界があります。プロジェクト型科目では、学生がチームを組んで与えられた課題を解決してゆきます。その中で、リーダーシップ、コミュニケーション能力、調整能力を身につけます。

多角的成績評価

講義では「理論を理解しているか」で成績を評価しますが、それ以外の能力も実際に問題解決する上では非常に重要になります。プロジェクト型科目では、こういった観点で多角的に成績を評価します。

各学年に配置されたプロジェクト型科目

基礎演習(1年次)

できるだけ重いものを支える構造物を紙だけで作るにはどうしますか?入学してすぐ、このような課題にチームで取り組むことにより、基礎学問の大切さを肌で感じてもらいます。また、卒業生講演会では、先輩達が社会でどのような活躍をしているかを紹介します。

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システムデザイン実験I(2年次)

実際に身の回りにある製品がどのように設計生産されているか考えたことがありますか?
例えば、ヘアドライヤ一つでも様々な要素が含まれています。この実験では様々な製品がどのような工夫がなされているかを調べ、そして、どうしたらもっと性能を上げられるか、コストを下げられるか考えます。

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システムデザイン実験II(3年次)

講義で学んだ理論を使って実際にものを設計をしてみましょう。具体的には、倒立ロボット、風力発電機、バイクフレーム、ライン走行車などをチームで設計製作します。最終的には、製作物についてのプレゼンテーションを行い、競技会で性能を評価します。

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プロジェクト実習(3年次)

社会に出る前に企業活動を疑似体験してみましょう。学生によるチームで仮想的な会社を構成し、所定の条件を満たす製品の企画、設計、製作、生産、販売の一連のプロセスについて取り組みます。製品の性能だけでなく、革新性、コスト、利益についてもチーム間で競います。

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卒業研究(4年次)

学術的先端研究や企業との共同研究に加え、学生が主導する様々なプロジェクトにも取り組んでいます。

吉祥寺プロジェクト

吉祥寺の町が抱える様々な問題を、工学的手法により解決してゆきます。

学生フォーミュラプロジェクト

学生が自ら設計製作したフォーミュラカーで全国大会に出場します。自動車業界で活躍する人材を毎年輩出しています。

ロボコン

ロボットグランプリ、ロボット相撲、ROBO-ONE、つくばチャレンジなど、対戦型や自律型ロボットの様々な大会に出場しています。

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